第6回 アンケートレポート

今回は、岐阜県岐阜市のご施設にて撮影させていただきました。

こちらのご施設は弊社より開業時お送りしたDMを見ていただきお電話をいただきました。

毎年10月にポータブルレントゲンにて撮影されていたそうですが、今回弊社開業時のDMを見てすぐにご予約のお電話をいただきました。毎年10月にレントゲン撮影をされている為、今年も10月がご希望とのことでひとまず10月の2日間を仮予約にてお取りしました。

実はこちらのご施設が弊社開業から1番にご連絡いただきました。お電話をいただいた時、とても緊張していたことを覚えています。

その際に『施設もすごく助かると思うよ!これから頑張ってね!』と激励のお声をかけていただきました。開業していろいろと不安もありますが、そういったお言葉をいただけると改めて施設出張型のレントゲン撮影会社を始めて良かったと思っております。

その後、撮影予定日より1ヶ月前に施設へお伺いし日程の確定、撮影者リストのお願い、当日の流れの確認をしていきました。

流れのご確認をしている中で、驚かれたことがございました。それは移動が難しい方はお部屋にお伺いさせていただくシステムです。

今まで寝たきりの方などのベッドの方は別の専用のベッドに移乗し、別の撮影場所まで送迎されており撮影当日はスタッフ総出で取り組まれていたそうです。ですので今回の弊社のシステムは職員様の負担が大幅に減るととても喜ばれていらっしゃいました。この1年間で、他のご施設からもこのご意見を本当によくいただきます。

では、当日のレポートに入ります。

当日は午前と午後の2パートで撮影でした。初めにケアハウスの方からお部屋にお伺いして、ご挨拶、ご説明の後椅子に座っていただき撮影をしました。

お部屋にこられたことにビックリして、

『部屋まできてくれるなんてすごい時代になったね!ありがとうね〜!』

と言っていただきました。

年に1回の訪問にはなりますが毎年お会いして会話をさせていただくことも楽しみの一つです。

その後は特養の撮影です。今回は施設希望にて半数ほどはお部屋まで伺い撮影することになりました。午前中では全体の半数ほどの方を撮影させていただき、利用者さんのご飯のタイミングがございますので合わせてこちらも昼食を取ります。

お部屋に伺う分、時間配分が少々心配でしたが良いペースで撮影が出来ていたと思います。

午後パートに入り、こちらもトラブルなく撮影することが出来ました。結果として90名弱の人数を3時間半ほどで撮影終了です。

施設の職員様からは撮影日に人数や時間を調整することなく撮影を終えることが出来たようで大変満足されておりました。

結核健康診断は毎年必要な検査ですので出来る限り職員様のご負担を少なくできるよう考えています。しかしながら、お部屋の案内であったり、車いすの方の送迎とどうしてもお時間をいただく必要がございます。スタッフの皆様、ご協力いただきありがとうございました。

また、今回ケアハウスに入居されている方も撮影しましたが、ケアハウスも結核予防補助金の対象となるようです。(地域により差異がある可能性があるのでご確認ください)

最後まで読んでいただきありがとうございました!