第10回 アンケートレポート

今回は岐阜県岐阜市の特別養護老人ホーム様と介護付有料老人ホーム様でのレントゲン撮影レポートです。

こちらは3施設ある法人様の2施設で、昨年度から他1施設は撮影をさせていただいております。職員様のご負担を少なく撮影が可能である点などから、お話を聞いた2施設から興味を持って下さり、今回ご連絡→ご依頼をいただく流れとなりました。

まずは各施設にまずはお伺いさせていただき、撮影の流れとお見積り書をお渡しさせていただきました。

前年度もポータブルレントゲンを使用した出張レントゲン撮影はされているとのことでしたが、ベッドに移乗し直して撮影されていたようです。

弊社は、基本的には移乗の必要がなく利用者様の送迎のみですが、車椅子の種類によって幅が狭いものがあります。その場合はやむを得ず違う車椅子に移乗させていただくことをご説明させていただきました。

車椅子の方の撮影後、移動が難しい方のお部屋を周り撮影させていただく流れです。

フロアや階数の違いはありますが、おおよその撮影順はこのような形でお願いしております。

では、当日の撮影レポートです。

各施設ともに午後からの撮影でした。午前中のうちに機材の充電、車への積み込みなどを終わらせて向かいます。

ちなみに機材は1回の充電で100名ほどの撮影が可能ですので、大体のご施設は途中の充電がなく撮影が可能です。

施設へ到着して、機材を降ろして搬入し、お部屋にご案内いただき機材を組み立てます。

機材の組み立てとPCの立ち上げをしますが、機材の組み立てよりもPCの立ち上げ待ちのほうに若干時間がいるかな?といった感じです。他のレポートにも書かせていただいていますが10分ほどいただければ十分撮影が開始できるかと思います。

さて、準備が整い次第スタッフ様にお声がけし撮影開始です。

撮影させていただく中でどのご施設でも感じていることですが、看護師さんが全体の指揮を取ってくださっており、安心して撮影が出来ます。

看護師、介護士、事務などいろいろな職種の方々が連携されており、撮影がスムーズにできてとても助かっています。

撮影中はトラブルもなく、無事に車椅子の方、お部屋の方を予定時間内に終了することができました。帰り際に、負担が大きく軽減できて助かりましたと言っていただき嬉しかったです。

また、その後のアンケートもありがたいお言葉をいただきました。

アンケートは任意である中、このようにたくさんのご施設からご回答いただき本当にありがたいです。今後のサービス向上のためにも参考にさせていただきます。

来年度以降も引き続き継続いただけるよう、努めて参ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。